洋書・ペーパーバックの読み方
辞書はひかない。
これが基本のようですが、そんなことを言っていると読める本がなくなってしまいます。特に私などは「語彙数制限本は嫌いだ」なんて思っているものですから、ますますハードルは高くなるばかり。

そこで。
1.最初の30ページは、わからない単語は辞書をひきながら読む。
作品ひとつひとつには癖があって、同じような単語が出てくる傾向にあります。何度も辞書をひいていると、なじみの単語ができるので、後が楽になります。また、物語の設定を理解する上でも、大いなる助けになります。
2.登場人物の名前にアンダーラインを引く。
外国人の名前は覚えにくいです。しかもカタカナならまだしも、アルファベットで書かれている。読んでいるうちにこんがらがって来てしまうことも。なので、登場人物たちに馴染むまでは、人物名に蛍光ペンでアンダーラインを引いておきます。途中「あれ?これ誰だったかな?」と思った時には、ページをぱらぱらとさかのぼって、簡単にお目当ての人物を探し出すことができます。登場人物の多い作品で、特に有効。
3.わからない所は適当に読む。
学校英語の癖で、ついつい全文きっちりと理解しないと気持ち悪いような気がしてしまいますが、何も勉強しているわけではないのです。わからない所は潔く諦めましょう。2ページ、3ページとまるまるわからないようでは困りますが、ある程度読み飛ばしても、物語の大勢には案外と影響がないものです。
4.最後は想像力!
結局はこの一言につきます。
知っている単語をつなぎ合わせて、頭の中でストーリーを想像するのです。洋書読書は、下手な推理小説よりも想像力が必要です。想像しながら読んでいるので、時として、全く違う方向へ推理が展開してしまうこともありますが、大丈夫、読み進めていれば、いつかどこかでその間違いに気づくものです。
物語を楽しんで、英文に親しんで、そうして英語の本なんて読めちゃってる自分に感心して。
そのすべてがエンターテイメントだと思えば、洋書はもっともっと楽しくなります♪


