トレードペーパーバックって何?
マスマーケットより大きいサイズのペーパーバックは「トレード・ペーパーバック」と呼ばれています。(りんがるさん)
ひとくちにトレード・ペーパーバックっていっても,背景はいろいろあるみたいですね.
1. ハードカバーの代わりに出す場合(ペーバーバック・オリジナルってことですね):ハードカバーでは値段が高すぎると判断されたとき.
1b. 小部数のハードカバーと同時発売:イギリスで多いんですけど,ハードカバーは図書館向けに500~1,000部ぐらいで,あとは一般読者向けにトレード・ペーパーバック.
2. ハードカバーを出したあと,マス・マーケットを出すほどの販売が見込めない場合.
3. ロングセラー用(定番品),あるいは昔の作品のリプリント.
4. 単にマス・マーケットでサイズが大きいだけのもの(イギリスに多い;ほんとはトレード・ペーパーバックじゃない).紙の質が悪いことが多いです.
こんな感じですかね.
イギリスの場合,1 と 4 とマス・マーケットと,場合によってはインターナショナル版と,半年ぐらいの間にたてつづけに出る場合があって,なんとも不思議ですね.いえ,わたしは,全部の版型を集めるなんてことはしてません.してませんとも.
ミステリの場合,大抵マス・マーケットを出せるだけの読者が見込めますので,2 のケースは少ないですね.何年も経って定番になって,3 のケースで出ることはもちろんありますけど.(モンモランシさん)
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