Posts Tagged ‘ 文芸 ’

[感想]椰子・椰子/川上弘美

2001 年 5 月 22 日
[感想]椰子・椰子/川上弘美

お薦め度:★★★★☆ 妊娠中のもぐらと一緒に写真をとったり、町内の縄文人街を散歩したり、子供たちを折りたたんで押入れにしまったり、中くらいの災難に見舞われ一時乳房等の数が二倍になったり。奇想天外でヘンテコで不気味な出来ごとが、次々と繰りだされる日常を、ごく淡々と送る女性の、ユーモラスな春夏秋冬。一足踏みいれたらきっととりこになる、とっぷりと心地よい「椰子・椰子」ワンダーランド。(文庫裏表紙より)
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[感想]Plan B/Jonathan Tropper

2001 年 5 月 18 日
[感想]Plan B/Jonathan Tropper

お薦め度:★★★★☆ 30 歳になった。けれども思い描いていた人生はこんなんじゃなかったはず……。将来に夢をはせてNY大学を卒業した5人は、皆それぞれに問題を抱えていた。中でもハリウッドの映画スターとして成功を収めていたジャックは麻薬中毒になっていた。そんな彼を救おうと、仲間4人が計画した「Plan B」。その計画を実行して行く中で、皆がそれぞれに自分自身を見つめなおして行く。
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[感想]しゃべれどもしゃべれども/佐藤多佳子

2001 年 2 月 3 日
[感想]しゃべれどもしゃべれども/佐藤多佳子

お薦め度:★★★★★ 落語家……といっても、いまだ二ツ目の今昔亭三つ葉に落語を教えてくれという人物があらわれる。気弱な幼なじみ、黒猫のように冷たくて強気な女、学校でいじめられている負けず嫌いの小学生、そして元プロ野球選手。皆、生きることに不器用で自分に自信をなくしている。三つ葉を含めた五人が落語を通して、何かを掴もうと試行錯誤を始める。
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[感想]密やかな結晶/小川洋子

2001 年 1 月 14 日
[感想]密やかな結晶/小川洋子

お薦め度:★★☆☆☆ 記憶狩りによって消滅が進む島で、小説を書いて暮らしている主人公の<私>は、やがて自分自身をも確実に失っていく……。
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[感想]クリスマスツリー/ジュリー・サラモン

2000 年 12 月 8 日
[感想]クリスマスツリー/ジュリー・サラモン

お薦め度:★★☆☆☆ 父を亡くした少女は、ひきとられた修道院で一本の木と出会った。その小さな木を、少女は「トゥリー」と呼び、二人は友だちになった――いくたびも四季が巡り、トゥリーはみごとな木に育った。ひとりぽっちだった少女は、修道女として穏やかな日々を送っていた。私がトゥリーに目を止めたのは、そんな春の日のことだった……一本の木がおこした、やさしい奇蹟。『クリスマスの木』改題。(文庫より)
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[感想]すいかの匂い/江國香織

2000 年 11 月 26 日
[感想]すいかの匂い/江國香織

お薦め度:★★★☆☆ あの夏の記憶だけ、いつまでもおなじあかるさでそこにある。つい今しがたのことみたいに――バニラアイスの木べらの味、ビニールプールのへりの感触、おはじきのたてる音、そしてすいかの匂い。無防備に出遭ってしまい、心に折り込まれてしまった事ども。おかげで困惑と痛みと自分の邪気を知り、私ひとりで、これは秘密、と思い決めた。11人の少女の、かけがえのない夏の記憶の物語。(文庫より)
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[感想]ラジオデイズ/鈴木清剛

2000 年 11 月 21 日
[感想]ラジオデイズ/鈴木清剛

お薦め度:★★★★☆ 小学校時代の友人が、突如オレの六畳にころがりこんできた。断りきれずに始まった男二人の生活。そのうちなぜか居候に親切な彼女のチカも加わり、奇妙な一週間が始まって……。胸をしめつけるあの文芸賞受賞作がついに文庫化!(文庫より)
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[感想]Mr. Vertigo/Paul Auster

2000 年 9 月 17 日
[感想]Mr. Vertigo/Paul Auster

主人公ウォルトの波乱万丈の生涯。 1920年代後半、親を亡くし孤児として生きていた「僕」の元に、ある日ひとりの男があらわれる。その男は「僕」に空中浮遊の才能を見出したのだった。やがて僕は「不思議少年ウォルト」としてアメリカに名を馳せはするものの、栄光の日々はそう長くは続かなかった。 お薦め度:★★★★☆
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[感想]City of Glass/Paul Auster

2000 年 8 月 10 日
[感想]City of Glass/Paul Auster

ポール・オースターの名を一躍世に知らしめたニューヨーク三部作の第1作目。 妻子を亡くした主人公ダニエル・クィンは、探偵小説を書きながらニューヨークの片隅でひっそりと暮らしている。そんな彼の元にかかって来たのが1本の間違い電話。やがてクィンは<ポール・オースター>という名の探偵を演じることになる……。 お薦め度:★★★★☆
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