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	<title>洋書倶楽部 &#187; エッセイ</title>
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	<description>和書＆洋書の読書感想・書評を掲載中♪</description>
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		<title>［感想］ほんまにオレはアホやろか／水木しげる</title>
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		<pubDate>Sat, 03 Aug 2002 10:10:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yclub</dc:creator>
				<category><![CDATA[書評［和書］]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[自伝]]></category>

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		<description><![CDATA[お薦め度：★★★★★
子供の頃はガキ大将で妖怪研究に夢中。その結果、入学試験は失敗、学校は落第、就職しても寝坊でクビ。そのうち戦争が激しくなり、兵隊として南方の最前線に送られ、片腕を失いながら九死に一生を得る。終戦後、南の島で見つけた「楽園」に魅せられながら、赤貧時代を経て「ゲゲゲの鬼太郎」を生むまでを、激動の現代史に重ね合わせつつ描く、なんだか元気が出てくる自伝的作品。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div style="margin: 0px 15px 5px 0px; float: left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101357315/cbox-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"><img src="http://rcm-images.amazon.com/images/P/4101357315.09.MZZZZZZZ.jpg" alt=" ほんまにオレはアホやろか (新潮文庫)" border="0" width="110" height="160"></a></div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101357315/cbox-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft">ほんまにオレはアホやろか</a><br />
水木しげる著／新潮文庫　<span style="color: rgb(220, 20, 60);">お薦め度：★★★★★</span></p>
<p><span style="color: rgb(0, 100, 0);">子供の頃はガキ大将で妖怪研究に夢中。その結果、入学試験は失敗、学校は落第、就職しても寝坊でクビ。そのうち戦争が激しくなり、兵隊として南方の最前線に送られ、片腕を失いながら九死に一生を得る。終戦後、南の島で見つけた「楽園」に魅せられながら、赤貧時代を経て「ゲゲゲの鬼太郎」を生むまでを、激動の現代史に重ね合わせつつ描く、なんだか元気が出てくる自伝的作品。（文庫裏表紙より）</span><br />
<span id="more-222"></span><br />
<hr />
<p style="margin-top: 2em;"></p>
<p>何でこの本を読もうと思ったのか。子供のころに見た「ゲゲゲの鬼太郎」はあまり好きではなかったし、妖怪というものも、なにやらおどろおどろしい気がしてどうにも苦手だったりする。それなのに、本屋でこの本を見たとき、なぜか見過ごすことができなかった。「ほんまにオレはアホやろか」という軽妙なタイトルにひかれたのかもしれないし、文庫裏表紙の「なんだか元気が出てくる」のフレーズに魅力を覚えたからかもしれない。</p>
<p>そんなこんなで、不安と期待を抱きながら読み始めたこの本。<br />
読んでみたら、何のことはない。面白い、面白いのだ！</p>
<p>バブル崩壊、デフレ、リストラ、増税……、なぁんか暗い話題ばかりの日本丸。けれど、この本を読んでいると、そういった日常生活にべったりと張り付いている重苦しさなんて、全然たいしたことないじゃん、とそう思えて来るのだ。</p>
<p>決して美文ではないけれど、どこか飄々とした水木しげるの語り口もまた心地よい。戦争へ行き、マラリアにかかり高熱に浮かされているときに、爆撃をうけ「目のまえがぴかっと光って、あーっといったら、腕の負傷で切断」だなんて、よくよく考えればとんでもない出来事だ。何とか終戦をむかえ、日本へ帰ってきてから後の赤貧時代。お涙頂戴調に仕立て上げようと思えば、いくらでもそうすることができたろう。でも、文章のどこにも、暗さや陰鬱さといったものはない。</p>
<p>というよりもむしろ、作者自身、これらの困難な体験の数々を楽しんでいたような印象すら受ける。</p>
<p>水木しげる……、すっごい変な人だと思う。もちろん褒め言葉だ。</p>
<p>私は昔から、幽霊、妖怪、怪奇現象といった類のものが苦手で、そういったものが描かれている本を家の中に置くことすらためらってしまうようなところがある。だから、水木氏のライフワークとなっている、妖怪ワールドに関心を持つことは難しいかもしれないが、水木しげるという人物その人については、大いに興味をかき立てられた。こんなに変なおじいちゃん、ちょっとやそっとでは見つからないよ、絶対。</p>
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		<title>［感想］Boy／Roald Dahl</title>
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		<pubDate>Tue, 21 Nov 2000 14:39:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yclub</dc:creator>
				<category><![CDATA[書評［洋書］]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>

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		<description><![CDATA[児童文学作家としても、またミステリー作家としても人気のロアルド・ダールの子供の頃から少年時代までを綴った自伝的エッセイ集。
お薦め度：★★★☆☆]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div style="float:left; margin: 0px 15px 5px 0px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141303050/cbox-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"><img src="http://rcm-images.amazon.com/images/P/0141303050.09.MZZZZZZZ.jpg" alt=" Boy" border="0" width="106" height="160"></a></div>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141303050/cbox-22/ref=nosim" target="_blank" class="ausgangsoft"> Boy</a><br />
ロアルド・ダール著／ペーパーバック／176頁<br />
<span style="color: rgb(220, 20, 60);">お薦め度：★★★☆☆</span></p>
<p><span style="color: rgb(0, 100, 0);">児童文学作家としても、またミステリー作家としても人気のロアルド・ダールの子供の頃から少年時代までを綴った自伝的エッセイ集。</span><br />
<span id="more-115"></span></p>
<hr />
<p style="margin-top: 2em;">
<p>最初にお断りしておきます。<br />
実は私、ロアルド・ダールの作品を一冊も読んだことがないのです。そのことに思い至ったのは、このエッセイを読み始めた後。</p>
<p>作者の作品を読んでから「こういう物語を書くような人は、どんな風にして育って来たのだろう」という素朴な疑問を携えつつ、この手のエッセイに手を伸ばすのが、正統派の読み方でしょう。それをしなかった私の場合、作者自身にあまり興味を持つことができなかったため、少年時代の話にも深くのめり込むことができませんでした。</p>
<p>で、一歩引いた位置からこのエッセイを読んでいると、実はあまり面白くはないんですね。ひとつひとつのエピソードはそれなりに上手く書いてあるのですが、示唆に富んでいるわけでもないし、何かを考えさせられるわけでもない。ましてや、共感する部分も皆無に近くて、もうなんと言うか……。</p>
<p>子供時代の話ということで、学校に関する話題が多いのですが、これがもう今でいう体罰の嵐のような学校。戦前の日本のことを思っても、当時はこういったスタイルが珍しくはなかったのでしょうが、ダールの文章を読んでいると、この時の恨みを世間に公表したいがためにこのエッセイを書いたんじゃないの？？なんてついつい思いたくなってしまいます。ダールの作品には毒気を含んだものが多いと聞いてますから、あるいはファンの方ならこの部分で「ふむふむ、こういう過去があったから、ああいう風にして作品に反映されているのね」と思うところなのでしょうが、予備知識なしで読むと、気が滅入ってしまう感じがなきにしもあらず。</p>
<p>まぁ、このままではあんまりなので、時間を見つけてロアルド・ダールの小説を読んでみようと思っています。</p>
<p>ちなみに、英文は平易、イラストや写真などがあちらこちらに豊富に入っているので、気軽にページを繰ることができます。洋書初心者でなおかつダールファンの方にはお薦めです。</p>
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