書評[和書]

[感想]街の灯/北村薫

2011 年 1 月 28 日
[感想]街の灯/北村薫

お薦め度:★★★★☆ 「変死事件」「暗号」「同席者の死」と来るのであるから、ミステリであることには間違いない。 けれども「円紫師匠と私シリーズ」同様、謎解きに主眼を置いて読み進めるタイプの作品ではない。作者の作り出す優しい世界に心を泳がせ、はっとするような美しい表現に酔い、そして時として人生のほろ苦さに思いをはせる……。
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[感想]自己プロデュース力/島田紳助

2009 年 9 月 6 日
[感想]自己プロデュース力/島田紳助

お薦め度:★★★★☆ NSC(吉本総合芸能学院)での、紳助の特別授業が再現された本書は、自己啓発書としても秀逸。自分の可能性を信じるすべての人にお薦め。
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[感想]ウェブはバカと暇人のもの/中川淳一郎

2009 年 4 月 24 日
[感想]ウェブはバカと暇人のもの/中川淳一郎

お薦め度:★★★★☆ はっきりとは自覚しないまでも、おぼろげに感じていた「ネットってそんなにすごいのかな?」というぼんやりとした疑問が、くっきりはっきりと目の前に突きつけられて行く爽快感。
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[感想]村上式シンプル英語勉強法/村上憲郎

2008 年 9 月 30 日
[感想]村上式シンプル英語勉強法/村上憲郎

お薦め度:★★★★☆ 米google副社長兼日本法人社長の村上氏による体験的英語習得法。31歳の時に外資系企業に転職。必要に迫られ、試行錯誤の末に生み出した「必要なことしかやらない」英語勉強法は、あぁ、英語って案外簡単じゃん、と思わせられる説得力に満ちている。
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[感想]イン・ザ・プール/奥田英朗

2005 年 6 月 30 日
[感想]イン・ザ・プール/奥田英朗

お薦め度:★★★★☆ どっちが患者なのか? トンデモ精神科医伊良部の元を訪れた悩める者たちはその稚気に驚き、呆れ…。水泳中毒、ケータイ中毒、ヘンなビョーキの人々を描いた連作短篇集。
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[感想]黄色い目の魚/佐藤多佳子

2005 年 2 月 22 日
[感想]黄色い目の魚/佐藤多佳子

お薦め度:★★★★☆ イヤなことばかり。絵もサッカーも上手くいかない。でももう逃げない。自分だけのモチーフを見つけたから。舞台は鎌倉、揺れる2人の16歳を描く長編。
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[感想]アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎

2004 年 7 月 24 日
[感想]アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎

お薦め度:★★★☆☆ 「一緒に本屋を襲わないか」 引っ越してきた途端、悪魔めいた長身の美青年から強盗計画を持ち掛けられた僕。標的は…たった一冊の広辞苑!? 清冽なミステリ。
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[感想]オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎

2004 年 7 月 17 日
[感想]オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎

お薦め度:★★★★☆ コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?
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[感想]魍魎の匣/京極夏彦

2004 年 4 月 16 日
[感想]魍魎の匣/京極夏彦

お薦め度:★★★★☆ 箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。そして巨大な箱型の建物――箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元へ。果たして憑物(つきもの)は落とせるのか!?日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ、妖怪シリーズ第2弾。
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[感想]巷説百物語/京極夏彦

2004 年 2 月 17 日
[感想]巷説百物語/京極夏彦

お薦め度:★★★★☆ 怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧―。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが…。闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。小豆洗い、舞首、柳女―彼らが操るあやかしの姿は、人間の深き業への裁きか、弔いか―。世の理と、人の情がやるせない、物語の奇術師が放つ、妖怪時代小説、シリーズ第一弾。
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